インタビュー
Q1. 今までどんなキャリアを歩んできましたか?
最初は、大手IT企業で3年間、コンサルタントという名の営業職でキャリアをスタートしました。 そこで、社会人としてのスキルや営業ノウハウ、業界に関する知識の基盤を築きました。 現在の仕事と同様に、お客様の業種や業態が幅広く、有形商材と無形商材の両方を取り扱っている会社でしたので、状況に応じた提案や要望の整理などを通じて、お客様からの信頼を得ることができました。
Q2. 入社したきっかけについて教えてください。
社長に誘われたことがきっかけです。 当時の創新ラボには社員がまだおらず、私も大手企業で働いていました。 その会社は、次の年から東証一部(現プライム)への上場が決まっていましたし、業務の方でも成果を上げていたため周囲からは戸惑われましたが、迷わず転職を選びました。 当時、職場の設備や業務内容、会社の安定性などは特にこだわりがなく、”誰と”働くかが私にとって重要でした。自分自身は、正直どこでもどんな仕事でも最悪やっていけると思っていたので、折角人生の長い時間を費やす仕事を選ぶなら”誰と”一緒に仕事をするかという視点で、社長と一緒に仕事がしたいと思い転職をしました。
Q3. 入社してから成長したことを教えてください。
入社してから成長した点は、業務の処理量とプロジェクトマネジメント能力です。 今だから感じることですが、前職は大きい会社だったこともあり、契約書やルール、提案書から納品までのフローが全て決まっており、自分でオリジナリティーを出して業務をする部分があまり多くなかったと感じます。契約を取るまでが仕事であり、その後は各業務毎に担当者に引き継ぐという形でした。 創新ラボでは、提案から納品、保守・運用まで、お客様に合わせて進め方を調整しながら自分がプロジェクトを主導する立場として全ての工程を管理する必要があります。 お客様の要望や、自分自身の日々のタスクなど優先順位を整理することは必須のスキルで、多くの業務に関わりながらプロジェクトを成功させるためにゴールに向けて進めていくことへの思いなどは入社してから培われたと思います。
Q4. これまでどんなプロジェクトに参画してきましたか?
テレビ・医療・自動車・不動産など皆さんが普段目にする業界とのプロジェクトに参加してきました。開発種別としては、会社サイトやECサイトの構築、モバイルアプリの開発、業務支援システムの改善や導入、貿易関連システムの開発、在庫管理システムの導入など、幅広いお客様のニーズに対応してきました。 印象的なご相談内容を一つあげると、特殊なデータ管理システムで、近未来的なデザインを要求されたお客様がいらっしゃいました。プロジェクトチームで要望を実現するためのアイデア出しや、お客様の考える近未来象を具体化していく作業などスクラッチ開発ならではのオーダー案件も経験してきました。 これらのプロジェクトでは、要件定義からプロジェクトの計画、実装、テストなど一通りのフルサイクルを経験し、さらにリリース後の広告運用など幅広く対応をしてきました。 共通する内容はあるものの、全てのプロジェクトで新しい発見や、業界特有の知識が必要なこともあり、自分自身が成長できる場として日々全力で取り組んでいます。
Q5. 今の仕事のやりがいは何ですか。
私の仕事の魅力は、常に刺激的な新たな挑戦が出来ることです。 決まった業務のルーティンよりも、新しいお客様やプロジェクトなど刺激があることにやりがいを感じます。 プロジェクトを進めていく中で、新しい課題やテクノロジーの変化に柔軟に対応し、お客様の成長と 共に自分自身を向上させることができる点が特に魅力的です。 その過程で得られる成果や成功が、私にとって最もやりがいを感じる瞬間です。 また、仕事をしていく上で、創新ラボは社員の向上心が高く、意見交換も活発な環境で、その中でプロジェクトを進めていけることにもやりがいを感じています。
Q6. 社長インタビューにもある「当事者意識」について、どのように体現をしていますか?
創新ラボで仕事をしていると、多くの業種・業態のお客様と取引をする機会があります。 当たり前ですが、お客様に対して「価値あるもの」として提供することが必要不可欠だと思っています。お客様が必要として私たちに依頼したシステムを使わなくなってしまってはそれはプロジェクトの成功とは言えずお客様にとっても損でしかありません。 「創新ラボに頼んで良かった、また継続して頼みたい!」と初めて思ってもらえてこそ「価値あるもの」が提供できたと言えます。 受動的にただ言われた通りに作るだけでは、お客様が感動するサービスを提供することはできません。 私自身は、関わる案件について、自らが利用者であった場合にどのような機能や画面が使いやすいかを考え、システム開発のプロフェッショナルな視点から物事をお伝えするようにしています。 お客様の立場に立った提案、またプロジェクト進行を心掛けることで当事者意識を体現しています。
Q7. 今後創新ラボをどのように発展させていきたいと思っていますか。
発展させるためには、常に変化が必要だと考えています。同じことの繰り返しでは、劇的な発展は望めません。 そのため、自らの業務だけでなく、技術、環境、そして仕組みにおいても常に新しいものに目を向け、変化し続けることが不可欠だと感じています。 創新ラボの発展は変化の中にあり、新たな人財の獲得を含め、私自身が先頭に立ち、新しい技術や仕組みに対応していきたいと思います。
Q8. 休日の過ごし方について教えてください。
休日の過ごし方は何パターンかありますが、大体は朝から出かけていますね。 友人と休みを合わせて朝から飲みに行ったり、一人の時でも最近できた施設に出向いてみたりしています。 できるだけ新しいお店や施設に行き、新鮮な情報をキャッチできる機会を作るようにしています。知らなかった場所や、経験をすることで新鮮な気持ちになってリフレッシュに繋がっていると思います。新しい施設などは、お客様との雑談でも出たりしますので実体験を交えて話せることもあり、自分にとってプライベートは、仕事にも繋がっている過ごし方だと思っています。
Q9. 今後入社する皆様にメッセージをお願いします。
入社をお考えの方へ。 創新ラボでは、常に新しいチャレンジに取り組むことを歓迎します。 私たちは、革新的なアプローチと先進的なテクノロジーを活用し、お客様の課題解決に挑戦しています。 私たちと一緒に働き、新たな価値を創造しませんか? 私たちのチームで、一緒に成長しましょう!
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