エンジニア
Yuhei Yanagawa

インタビュー

Interview

  • Q1. これまでの経歴を教えてください。

    前職は、病院へ電子カルテの導入を行うSIでした。 具体的には、クライアントの病院へ訪問して課題をヒアリングし、自社の電子カルテを最大限活用いただくために最適な運用方法を考えて提案し、導入する仕事です。 その会社では4年働いていましたが、転職を考えていたところ、縁があって創新ラボに入社しました。

  • Q2. 入社のきっかけについて教えてください。

    就職活動中や社会人になりたての頃はプログラムにそこまで興味はなかったんですけど、何か新しいことに挑戦したかったんですよね。4年間導入の仕事をしているうちに、自分でプログラムを書ければコミュニケーションコストが減って効率的だなと考えていました。それに、ゼロからものつくることって楽しいじゃないですか。目の前に楽しそうなことをやっている会社があったら飛び込まないわけないですよね。だから、新しい環境で自分を試して見たくて、全力を注いでやってみようって意気込みで転職しました。

  • Q3. 現在の仕事内容について教えてください。

    職種をあまり意識せずに仕事をしています。エンジニアではありますが、何にでも首を突っ込んでいく仕事スタイルです。何にでも興味を持って少しでも知っておけば、何か他のところで役に立つかもしれないですよね。困っている人がいたらすぐにサポートもできて、組織がより円滑にまわるようになると思うので、積極的にいろんな場面に顔を出しています。 エンジニアとしての仕事は、保守案件の数が多いです。クライアントとの連絡の窓口として要望を受け付けて、既存のシステムをどうアップデートするか協議して、方針が固まれば案件として開発しています。 新規開発にはシステムの設計段階から参画し、開発業務も行います。プロジェクトの一員になるからには、自分も主体となってプロジェクトを動かしていけるよう意識しています。

  • Q4. 仕事のやりがいはなんですか。

    やりがいというよりも、有言実行。自分で決めて創新ラボに入ったんだから、そりゃあやりきらないと。苦しいときもあるけど、自分が選択した道なんだから乗り越えていかないとと思って、日々仕事をしています。 あとは、同世代が集まって仕事をしているので、創新ラボはどこかサークルのような雰囲気がありますね。他社では、上司の指導にしたがって仕事を進めたり、叱られることもあるかと思います。しかし、創新ラボは互いに厳しく指摘し合うことが比較的少ないように思います。やらなければならないと思うことがあっても、周りから厳しく追及されることは少ない環境です。 だからこそ、引き締めるべきところは引き締めなければならないし、自主的にチャレンジして研鑽を積んでいかなければならないと思います。

  • Q5. 今後の目標を教えてください

    自分が手を動かさずにプロジェクトを動かしていく体制を整えることです。 今はエンジニアとしても働いていますけど、今以上に、クライアントと対話しながらサービス全体を設計する仕事やディレクションにシフトしていきたいです。 理由としては、自分には、今の創新ラボに特に必要な要素を備えた存在になる責任があるからです。 今いるメンバーが集中して伸ばすべき要素は「対話する力」と「プロジェクト進行の工夫」だと捉えています。この2点は社長の持つ強みではありますが、社員にはまだ伸びしろが多いと感じています。社長がやっていることを誰かがやらない限りは、社長が新たなことにチャレンジできないですよね。プロジェクトをどのように方向づけて、クライアントと対話を重ねて、どういったスケジュール感で成功させていくのかを社長のレベルで考えられる社員が、創新ラボに必要だろうと考えています。そういう存在に自分がなっていかないとと思っています。

  • Q6. 創新ラボで活躍する人はどんな人ですか?

    積極性があって、最後まで責任感を貫けて、チャレンジ精神がある人。 エンジニアとしての積極性や責任感はわかりやすいと思います。 一つの例は、動作確認後の不具合を修正したときに、どのくらいのレベルで修正が完了しているかですよね。 もう一つは、設計に対しての成果物のクオリティです。エンジニアは、システムを制作するにあたって設計をもとにコードを書いていきます。設計は100%完璧なものではなく、あくまで制作を導くためのものなので、設計の意図をいかにくみ取って成果物に落とし込めるかがエンジニアの見せ所だと思います。一を聞いて十を知ることができる人、十まではわからなくとも知ろうと努力する人は必ず誰かが見ていますし、創新ラボで活躍します。

  • Q7. 創新ラボはどんな会社ですか?

    前職を4年経験している身としては、堅苦しくなくてやりたいことにチャレンジできる会社だと感じています。入社当初も今もその印象は大きく変わりません。 入社当初に比べると今は会社の規模が大幅に拡大したので、感覚的に変わったところは2つあります。 1つ目は、より節度を持って、一般的な社会規範を守るという意識が強くなったといいますか。社会に対する責任が強くなりました。 昔から誠心誠意、責任を持って仕事をする会社ではありましたが、最近は環境面にもっと配慮しようという声があがるなど、社会的責任が意識されています。 2つ目は、各部門の役割が確立されて、ひとつひとつの工程のレベルが非常に高くなりました。デザイナー、エンジニア、ディレクター、コーポレートの部門それぞれが専任者として専門性を高めています。効率的に専門的になっている面もあれば、かといって分業が進みすぎているわけでもなく。いわゆる「縦割りの弊害」がなく、各部門の専門性を活かしながらチームとしてうまくまとまっている組織です。

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