CTO
Naoki Yokomakura

インタビュー

Interview

  • Q1. 今までどんなキャリアを歩んできましたか?

    新卒で大企業に飛び込んだのですが、自分がその会社にどれだけ貢献しているのか実感がありませんでした。単に給料をもらうだけでは満足できない気持ちがありました。その為、もっと自分のスキルを活かせる場所を求めて、小さな会社に転職することにしました。未経験からスタートしたエンジニアの道でしたが、その会社がとても前向きで、自分の感覚にピッタリ合う感覚がありました。 エンジニアとしての道を歩み始めてからは、ウェブサイトやECサイトの構築から始まり、徐々に大きなプロジェクトにも関わるようになりました。アジャイル開発で週次リリースに挑戦したり、チームでスピード感を持ってプロジェクトを進めたりする中で、技術だけではなく、チームを引っ張っていく力も身につけました。 次第に、ビジネスの側面からも物事を考えるようになりました。自分がリーダーを務めたプロジェクトが成功したことで、会社からも認められ、ついにはCTOのポジションに就くことができました。今は、技術戦略を考えたり、イノベーションを進めたり、チーム全体を引っ張る役割を担っています。 このポジションになるまでの道のりは直線的ではありませんでしたが、新しいことに挑戦し続け、チームやプロジェクトに深くコミットすることで、自分のキャリアを築いてきました。CTOとして、これからも技術の最前線で会社をリードし、みんなで一緒に未来を作っていきたいと思っています。

  • Q2. 入社のきっかけについて教えてください。

    未経験からエンジニアとしてキャリアをスタートさせようと思い立った時、都内でエンジニア職を募集していた数多くの会社の中で、特にこの会社のホームページのデザインに惹かれ、応募することにしました。 面接では社長と将来のビジョンについて熱く語り合いました。その会話の中で、この会社ならば自分自身も成長できる可能性を強く感じ、ここで働きたいと強く思うようになりました。会社の未来と自分の成長がリンクするという確信が、入社の決め手となりました。

  • Q3. 入社してから成長したことを教えてください。

    未経験からのスタートでしたが、入社初日から全く知らないプログラミング言語にチャレンジしました。何もわからない状態で、インターネットで検索し、コードの書き換えを何度も繰り返すことで、その日のうちに依頼されたタスクを完了させることができました。その後も、新しいことにチャレンジする度に、学ぶよりも先に行動し、実際にやってみてから学ぶというスタイルが自分に合っていると気づきました。入社以来、最も大きな成長は「まずは行動すること」から始め、そのプロセスの中で必要なスキルや知識を身につけていく力を養えたことです。

  • Q4. これまでどんなプロジェクトに参画してきましたか?

    エンジニアとしてのキャリアをスタートして以来、多岐にわたるプロジェクトに携わってきました。 最初はワードプレスを使用したウェブサイト作成やEC CUBEを利用したECサイト構築から始まり、挑戦的なプロジェクトにも取り組むようになりました。 特に印象深いのは、アジャイル開発を採用したプロジェクトで毎週リリースを実現した経験です。その中で、会員サイト内にECサイト機能を追加するという急な要望がありました。わずか1週間で設計から実装、テスト、リリースまでを完遂しました。このスピード感と柔軟性が、創新ラボの特徴です。 さらに具体例を一つ挙げると、引き継いだ開発プロジェクトを立て直した経験です。 プロジェクトを引き継いだ当初、システムは欠陥が多く、毎日のようにお客様からのクレームの電話が絶えませんでした。この難局を乗り越えるために、私たちはまず、お客様との綿密なコミュニケーションを最優先事項としました。 具体的には、定期的なミーティングを設け、システムの問題点やお客様の要望を細かく洗い出しました。その上で、優先順位をつけながら、一つずつ問題を解決していくアプローチを採用しました。この過程で、チームメンバー全員が一丸となって努力し、1年以上の時間をかけてついにシステムを安定稼働させることができました。 このプロジェクトを通じて構築した信頼関係は非常に強固なものとなり、その後も長期にわたってお客様とのお付き合いを続けています。この経験は、技術力だけでなく、コミュニケーションの重要性やチームワークの力を改めて教えてくれました。また、どんなに困難な状況でも諦めずに問題解決に取り組む姿勢が、最終的にはお客様の信頼を勝ち取り、プロジェクトを成功に導く鍵だということを実感しました。 このような実績をもとに、新規のお客様には、私たちがどのように難しい課題にも立ち向かい、解決していくかをご理解いただきたいと思います。私たちと一緒に、困難を乗り越えて新たな価値を創造していくことを楽しみにしています。

  • Q5. 入社してから大きな山場を乗り越えた瞬間はどんな時ですか?

    仕事に対して、それが山だとか、大きい小さい仕事だと思って取り組んだことは一度もありません。自分に出来るかどうかを考える前に、まずやってみるのが重要だと思っています。仮に失敗したとしても、自分の成長に繋がるからです。 そして、常に全力を尽くすことを心がけています。常に過去に自分が作ってきたものよりも良いものを作って、自己ベストを更新し続けることが成長を止めないことだと考えています。

  • Q6. 今の仕事のやりがいは何ですか。

    技術の高度さやプログラミング言語の流行などを追いかけることではなく、システムの使いやすさを追求するのが一番のやりがいです。常に他のサイトやアプリのUIを参考にして、簡単な操作で直感的に利用できる事を目指して、操作性を微調整しながら開発をしています。 技術の高度さやプログラミング言語の流行などを追いかけることだけではなく、システムの使いやすさを追求することが一番のやりがいです。 以前コンテストサイトで、ランキング上位にある言語ではなく、WEB開発で広く使われているPHPを選択してチャレンジしました。多くの参加者がよりパフォーマンスの高い言語を選んでいる中、私はPHPの特性を生かしたアプローチで問題に取り組み、その結果、そのお題でランキング1位を獲得することができました。 この出来事は、単に技術を追求するだけでは価値が生まれず、「どのようにしてユーザーに最大の価値を提供するか」を考えるきっかけとなりました。 それ以来、私は技術の選択においてもユーザー目線を大切にし、直感的で使いやすいシステムを設計することに、より一層の情熱を注いでいます。プログラミング言語や技術のトレンドを追うことも大事ですが、それを使って何を実現するかが、私がこの仕事を続ける上での最大のやりがいです。

  • Q7. 社長インタビューにもある「当事者意識」について、どのように体現をしていますか?

    ”やるべきことは自分で決める”を意識しています。 なぜやるのかを自分で決めることで、仕事に対する責任感を自ら高めることが出来ます。もちろん組織なので指示を受けて行動をすることも必要なのですが、なんでも言われた通りやるのではなく、常になぜそれをやる必要があるのか、もしくはもっと良いやり方があるのではないかを自問自答した上で行動することを意識しています。

  • Q8. 今後創新ラボをどのように発展させていきたいと思っていますか。

    能力密度の高い組織を目指しています。そのためには、新しく入ってきた人がすぐに活躍できるように、経験年数ではなく能力に応じたアサインや、誰でも意見の言える風通しの良い雰囲気作りに注力しています。

  • Q9. 今後の目標を教えてください。

    今に200%集中することです。 明日や1年後ではなく、一番考えるべきは今だと思っています。1年後の大きな目標ではなくて、今日自分は何を達成するか、毎朝目標を立てて小さな成功を積み重ねていきたいと、肝に銘じています。

  • Q10. 休日の過ごし方について教えてください。

    休日は特に計画を立てずに過ごすことが多く、家族と一緒に都内でショッピングをしたり、美味しい食事を楽しんだりしています。子どもが小さいため、子どもが楽しめる遊び場を見つけて出かけることも多いですね。また、最近ではインターネットで見つけたレシピを試して、料理を自宅で作ることにもハマっています。

  • Q11. 今後入社する皆様にメッセージをお願いします。

    正直最近社会の変化が早すぎて目が回りそうで、5年後自分の仕事がどうなっているのかすら想像ができない状況です。エンジニアの仕事もそのうちAIに置き換えられてプログラミングのスキルも不要になると思います。今持っているスキルも大部分はそのうち使わなくなると思います。そんな状況でもずっと価値が残るのは圧倒的な当事者意識だと思います。どんな仕事でも、どんな技術が生まれても、仕事には困難がつきものです。そして、その困難を突破するのが当事者意識を持つ人です。創新ラボは様々なプロジェクトを最前線で経験することができる会社です。当事者意識を持たなければプロジェクトを成功させることは出来ません。ぜひ、創新ラボで様々な困難を経験し、価値ある人財を一緒に目指しましょう。

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